【宅建士】年度別過去問の進捗推移
令和3年度の宅地建物取引士の本試験が1週間後に迫って来ました。
「宅建士100時間合格チャレンジ」において、最後の1週間は、予想問題とテーマ別過去問の復習に当てますので、年度別過去問は一応終了ということで、進捗と自己分析を記しておきます。
年度別過去問の進捗と分析まとめ
- 年度別過去問は5年度分を実施
- 初回は、合格基準点に届かず、再チャレンジ
- 2回目以降は、合格基準点はキープ。
各年度の過去問につき、合格基準点に対して、合計点及びテーマ毎の達成度を「青(OK)」、「白(普通)」、「赤(要挽回)」で色分けしています。
年度別過去問は5年度分を実施
できるだけたくさんやった方がよいとは思いますが、時間に限りがあるので直近の令和2年度分からスタートして、順次年度をさかのぼっていき、できるところまでやるという形です。数年分やってみて合格基準点を平均的にクリアしていればよいと考えました。12年分の過去問が掲載された問題集「わかって合格る宅建士過去問12年」を購入しました。5年分しかやらなかったので少しもったいない気もしますね。
初回は、合格基準点に届かず、再チャレンジ
初回として令和2年の過去問にチャレンジした際は、合格基準点38点に対して、26点と大幅に届かず、大いに焦りました。ただ、この時点では、テキスト・テーマ別過去問を一通り触れた状態なので、まだまだ未成熟な段階です。論点の定着化が必要と感じました。
大いに不安になる結果だったので、「赤点」の場合は、復習するとともに、「青点」になるまで毎日再チャレンジすることとしました。(結果的に、再チャレンジは初回のみでしたが)
2回目以降は、合格点はキープ
2回目以降は、なんとか合格基準点をキープできており、少し自信がでてきました。宅建業法は意識して対策強化したので高い得点率ですが、法令等の制限が、優先度を上げておらず、残念な得点率です。直前対策では、このあたりの精度を上げていきます。たぶん暗記も少しはしないといけないかな。
本試験に向けて
各年度分とも、試験時間120分に対して、90分前後で解答終了できています。本試験では、緊張と慎重になることから、もう少し時間がかかってしまうことが考えられます。となると、試験時間ギリギリになる可能性がありますね。やはり残った時間での見直しありきではなく、都度、最終的な解を出して確実にマークしていくことが重要だと思いますので、予想問題でもそのあたりを意識していこうと思います。