【FP研究室】KindleUnlimited読み放題で家計改善
50代ともなれば、住宅ローンや子女の教育費、老後に向けた資金確保など、家計での責任もピークを迎え、潤沢なお小遣いで好きなものを好きなように買うのもままならなくなりますね。
そんな中、近年は、「所有から利用へ」と生活における価値観も変化している中で、日々新たなサブスクリプションサービスが登場しています。
私の一番重宝しているサブスクリプションサービスは、AmazonのKindle Unlimitedです。月額制の本やコミックなど電子書籍の読み放題サービスです。
私はこれまで月に6000円程度の書籍費をかけていましたが、この読み放題サービスを利用することで、読書量を増やしながら、書籍費を大きく削減することに成功しました。
Kindle Unlimitedの特徴
- 月額制980円の読み放題サービス(サブスクリプション)
- 30日の無料体験のお試しあり
- Kindle専用端末だけでなく、スマホやタブレット、PCでもKindle無料読書アプリを使って読書を楽しめる
- 同時に10冊まで利用可能。
Kindle Unlimitedのメリット
- 月額980円の定額制なので、家計に優しい。
- スマホやタブレットなど媒体が多様なので、いろんなシチュエーションで楽しめる。例えば、自室ではタブレットで。通勤電車ではスマホで。
- 同時に10冊までダウンロードできるので、次に読みたい本をあらかじめダウンロードしておける。コミック全巻制覇など
- 新刊、雑誌の最新号が毎月エントリーされるので、飽きがこなく、長く楽しめる。
- 読み放題なので、どんどん試し読みOK!(内容を確認せずタイトルだけで選んでも失敗した時の痛手が少ない。)
なんと言っても、一般の書籍購入の場合は、実際に書店で中身を確認してみないと本当に自分が求める書籍かわかりません。タイトルや装丁の雰囲気だけで購入して、失敗してしまった場合は取り返しがつきません。
その点、kindle unlimited 読み放題なら、どんどんタイトルだけで選ぶことができ、もし内容がイメージに合わなければ、「利用を終了」することでその書籍を選んだ失敗は取り返せます。
次から次へと目当ての書籍を選択して「利用」すれば良いのです。どれだけ高回転させても費用は定額なので安心です。
電子書籍のメリット
- 電子書籍は、端末にダウンロードされるのでかさばらない。
- ミニマリストさんにもおすすめ。
- 紙の品質に影響を受けない。
スマホやタブレットで持ち歩けるので、サラリーマンの通勤や出張時のお供に最適です。最近は満員電車の混雑に配慮すべく薄マチのビジネスリュックやビジネストートが流行していますが、その中に入れてもかさばらずに持ち歩けます。
電子書籍のデメリット
- ペンやマーカーでの書き込みには馴染まないので、勉強のテキストや問題集は不適。
- (端末の仕様にもよるが)お風呂への持ち込みには適さない。
- 電子出版のものは、玉石混合なので、タイトルにつられて選択して、期待にそぐわないこともある。
- 本棚を飾る効果、自己ブランディングの小物としての効果は期待できない。
私が最近利用した本
- コミック(4P田中くん、涙のバレーボール、ホイッスル他)
- 雑誌(自転車関連、ファッション関連、ランニング関連、週刊誌他)
- 実用書(社会保険労務士など資格関連他)
月額980円での読み放題サービスは、本好きにはたまらないサービスだと思います。まだ試されてない方は、一度試してみてもよろしいのではないでしょうか。